書くか書かないか…、同級生の娘への暴力について
昨日の夜、学校のママ友と会ってあることについて話合っていました。
結論から言ってしまうと、娘や娘の友達に対する「暴力」に関することです。
ただ、この先のお話について詳細を書くのを正直今ためらっています。
「いじめ」というかちょっと特殊な状況のお話なのですが、これを書くことによって誰かが傷つくのではないか?
もしかしたら社会問題に発展してしまうのではないか?
このブログをまさかママ友や学校関係者の方が読んでいるとは思えませんが、もし読んでいる人がいたとすれば、「自分の子供のことかも」「うちの学校の話だ」と気付く人が出てくる可能性があります。
そうなれば話が話なだけに厄介なことになるかもしれません。
状況から言えば、まだ解決はしていません。
そう思い、今はこの出来事を心の中にしまってあるのですが、これは書かないほうがいいでしょうか。
いや、書くべきではないのでしょう。
やめておきます。
義母との皮肉合戦
とりあえず別居先の家も決まり、直近で残る作業はお引っ越しのみ。
今回持っていく大きな家具としては、娘が使い慣れた学習机や私のドレッサーくらい。
あとは洋服や細々としたものくらいで、それ以外は新しく購入する予定です。
なので引っ越し荷物自体は普通に比べればはるかに少ないです。
しかも調べたら、ゴールデンウィークあとは引っ越し業者さんも比較的暇になるらしいので費用はだいぶ抑えられそう。
とはいえ、やはりタダではないので出来るだけ安ければといったところでしょうか…。
ちなみに夫に別居する物件が見つかったと話したところ、
「そっか、わかった」と一言。
先日私が散々言いまくったので“もう余計なことは何も話すまい”といった感じでした。
それと一応礼儀として義母にも引っ越しのことを伝えました。
すると、そこは安定の義母恒例嫌味節がさく裂!
「あら、引っ越し先が見つかったのね、良かったわね」
「〇〇(夫)と離れられてせいせいするでしょ?」
「どうせなら○○ちゃん(娘)を残して一人で出てっていいのよ」
「そうすれば自由になれるし、仕事も恋愛も好きなだけできるでしょ」
今回はやんわりと、そんなことを言ってきました。
相変わらず人の気分を害することだけは超一流!
嫌味選手権なるものがあれば、間違いなく優勝できるのではないでしょうか。
ですがもう義母に遠慮する必要はないので、こう返させてもらいました。
「そうですね、自由になれることがこんなに嬉しいと思ったことはありません」
「“肩の荷”が下りるのってこんなにも爽快なんですね」
「夫に離婚を勧めていただいてありがとうございました」
「あ、それと娘のことはご心配なく!人として恥ずかしくない生き方をしてもらうよう育てていきますので大丈夫です」
そう言うと義母は、私のことを“もう何を言っても面白くない女”に感じたのでしょう。
「もういいよ、離れられるからこっちも清々だわ」
そう言ったあと義母は黙り、この皮肉合戦は終りました。
もうお互いに歩み寄ることはないので、これはこれで良いのだと思います。
ちなみに、「人として恥ずかしくない生き方…」というのは義母に対しての皮肉でしたが、本人は気付いていたかどうかは分かりません。
別居するとはいえ今後も今の家にはちょこちょこ娘も来ることにはなるので、娘にとって悪い影響を与えるのだけは止めてもらいたいのが本音です。
続きます。
夫が女性社員のお尻を触った結果、そして別居の話…
以前勤務していた会社の常務、その姪っ子さんであるSさんのお尻を居酒屋で触りまくっていた夫
そのことが会社の同僚の前でバレたことで、“お触り事件”の話が常務の耳にも入ってしまいました。
伝えたのは仕事への信頼度が高く日頃から常務に目をかけてもらっていた、例の女性上司(Mさん)。
つまり、夫に居酒屋で事実確認を迫った人です(※現在は今の会社の上司でもあります)。
これはMさんが後日直接常務から聞いたお話。それを簡単に書いてみたいと思います。
Sさんの‟お尻お触り事件”から数日後のある日、夫は常務に呼び出されたとのこと。
その際、常務から夫に「セクハラを理由に解雇の可能性もある」ということを告げられたそうです。
これは自分の姪っ子の件だけでなく、それ以外の夫のこれまでの行動。
つまり、「自分の立場(上司)を利用して、あまり乗り気でない他の女性社員を食事を誘ったりしていたという事実」を含めての宣告です。
これらの事実については、Mさんが他の女性社員にも「夫のそういった行動」があったかどうか確認をし、裏付けを取っていたようです。
この時点で完全に窮地に立たされた夫。
すると夫は常務に対し、「約束をするので今回(当時)は何卒ご容赦」と話したらしいです。
その約束事がこちら↓
1,二度と社内の女性社員を食事やお酒に誘わない(誘ったら会社を辞める)
2,姪っ子のSさんに誠意を持って謝罪する
3,示談金(和解金?)としてSさんに100万円用意する
と、このようなことを宣誓したそうです。
しかも土下座をしながら…。
結論から言うと、常務は夫のことを許しました。とはいえ、本来は許す予定はなかったとのこと。
ではなぜ大丈夫だったかというと、
「今後社内の女性を個人的に誘わないことを絶対条件として二度とやらないなら…」
ということで、最終的に姪っ子のSさんが許してくれたそうです。
それで夫は事なきを得たと…。
もちろんSさんは示談金の100万円も受け取りませんでした。
そんなこんなで寛大なSさんに夫は一生頭が上がらないと言っていたそうです。
と、ここで一つ疑問。
それは許してもらうことの条件の一つである、「社内の女性社員を食事などに誘わない」というもの。
なぜならこの事件のあと、私は夫から食事を誘われ交際を迫られたからです。
であれば、常務との約束を破ったことになるので本来は会社を辞めていたはず。
ではどうして大丈夫だったかというと事前に常務に相談し、
「〇〇さん(私)に対しては本気なので誘うことを許して欲しい。ダメな場合は絶対に無理に誘わず諦めるし、会社も辞める」
そんなお願いをしたそうです。
常務もさすがにそこまで言われたら断れないということで許可したとのこと。
そんなことがあったなど当然私は知らず、夫と付き合ったわけです。
これが夫の「やらかし」の経緯でしたが、女性上司のMさんからこの話を聞いた時は何だか複雑でした。
だってそんな事件があったにも関わらず、最終的に私は夫と結婚。
しかも結婚披露宴には、Sさん含め全社員の皆さんを招待して「幸せモード全開」の姿を見せていたのですから…。
とはいえそれはもう過去のことだし、結果的には「別居→離婚?」という幸せとは遠ざかる方向に進でるのでいいんですけどね(笑)
そう言えば別居するために住む賃貸物件のお話 ですが、審査結果 が昨日出ました。
結果は無事審査通過!!
本当はこのゴールデンウィークまでに決めて何とか休み中に引っ越しをしたかったのですが、間に合わないので5月半ばころには引っ越せたらなと思います。
ものすごく不安でしたが、これで本当にようやく夫から離れられます!
続きます。
夫の過去の愚行、やらかし、ただのバカ
私が以前勤めていた会社、それは夫が今も勤務する関係の会社です。
夫は私と付き合う以前に社内の色々な女性に声を掛け食事に誘っていたとのこと。
その際、「絶対に手を出してはいけない相手にちょっかいを出してしまった」と
その相手というのが、当時の常務(推定65歳?)のSという姪っ子さんだったそうです。
いわゆる“縁故採用”というやつですが、その彼女が入社して2年目になる頃に夫がやらかしてしまったそうです。
何をしたかをいまからお話しますね。
ある日、会社の仲間とSさん、夫の数人で食事がてらお酒を飲みに行ったそうです。
メンバーの中には、私に夫の愚行を教えてくれた女性上司もいました。
そこでの“やらかし”を教えてくれたのです。
場所はちょっと雰囲気のいい居酒屋さん。そこの個室部屋のお座敷で飲んだそうです。
飲みが始まって最初のころは、談笑しながら仕事のことやプライベートのことなど色々な話で盛り上がっていたとのこと。
夫も楽しかったせいか、かなりな勢いでお酒を飲んでいたそうです。
気が付くと夫は結構酔っぱらっていました。
それまでSさんとは離れて座っていた夫でしたが、トイレかどこかに行って帰ってきたときにSさんの隣に座ったそうです。
そして座ってしばらくすると、今度はSさんが席を立ってトイレへ。
でも戻ってくると夫とは離れた席に座り、Sさんはうつむいて何だか怯えている感じだったそうです。
その姿を見た女性上司は「何か様子がおかしい」と思ったとのこと。
なので皆の前では話しにくいかもしれないということで、こっそりSさんをお店の外に連れ出しました。
そこで「何かあったのか?」を女性上司が聞いたところ、実は夫がSさんの隣に座っている間、ずっとSさんのお尻を触っていたそうです。
女性上司も確かに夫の座る位置がSさんに近すぎるとは思っていたそうですが、お座敷なうえ端っこの方の席だったので、そこまでは分からなかったそうです。
というか、まさか皆がいるところで隣の女性のおしりを触るとまでは思わなかったと…。
当事者のSさんですが、女性上司のように人にはっきりと物を言えるタイプではなく、むしろ大人しくてあまり発言ができるタイプの女性ではありません。
それを知っててやったのかは分かりませんが、とにかくそんなセクハラ行為を行った夫を女性上司は許せなかったとのこと…。
相当頭にきていたということで、席に戻るなり皆の前で叫ぶように夫に問いただしました。
「〇〇さん(夫)、Sさんの隣に座っている時にずっとSさんのお尻を触ってたんですって?」
「なにセクハラしてるんですか!?」と…。
勝気な性格の彼女ですので「そう話した」、と聞いた時は納得でした(笑)
そして夫はというと、酔っぱらいながらも「そんなことはしてない!」と否定したそうです。
ですがここで、夫にとって思いもよらない発言が女性上司から飛び出します。
「ねぇ〇〇さん(夫)、知ってますか?Sさんって常務の姪っ子さんなんですよ」
そう話すと、夫の顔が見る見るうちに真顔になっていったそうです。
何故かというと、実はこのSさんという女性は社内の人に「縁故入社」というのを知られたくなかったらしく、一部の人を除いては常務の姪だということを隠していました。
そして夫もその事実を知らなかったうちの一人。
なので普通の女性社員程度にしか思ってなかったのでしょう。
ということで「やらかしてしまった」のです。
このあと、夫はSさんのお尻を触っていたことを常務に知られ大変なことになったそうですが、続きは次回お話しますね。
ほんと、ただのバカです。
女グセの悪かった夫
昨日のブログの最後に夫の過去の女性関係について少しだけ触れました。
夫は私より10歳年上で、かつては同じ会社の上司と部下。
そのときの会社勤めの際に夫から猛アタックを受けて結婚したわけですが、これは私が入社する前の夫の話です。
会社を紹介してくれた女性上司から聞いた話ですが、夫はとにかく「新人女性社員」に手を付けることで有名だったとのこと。
まぁ”手を付ける”と言っても「最後」までいくわけでなく、とりあえず声を掛けて食事に誘うなどらしいですが…。
とにかく、新しい女性を見ればすぐに声を掛けるチャラ男(死語?)だったそうです。
つまるところ、節操のないただの”女好き”ですね。
とはいえ、そんな軽いイメージですから大抵誘いは断られていたそうですが(笑)
実を言うと私にこの話をしてくれた女性上司もその昔、夫から食事を誘われたことがあったとのこと。
ですが全く興味がなく、夫を見事撃沈したそうです。
それ以来女性上司は夫から目の敵。
でもそれは、彼女が”仕事が出来過ぎた”ということへのただの嫉妬です。
女好きで性格も女々しいって最悪ですね。
そんな軽々しいほどに女好きな夫だったそうですが、一度だけ絶対に手を出してはいけない相手にちょっかいを出してしまい、会社から「退場」させられそうになったことがあるそうです。
その相手というのが当時の夫の上司である常務さんの「姪っ子」。
この話を聞いた時、私は夫のことを本当にどうしようもない男だったんだなと思いました。
今日はちょっと時間がないので、続きはまた次にお話します。
新しい仕事、そして夫の過去
新しい職場での仕事が始まったということで、今日は少しお仕事に関することを書いていきたいと思います。
とはいえ、まだ就業開始3日目なので大した内容ではありませんが。笑
昨日もお話しましたが、私が配属されたのは「動物に関するあらゆる情報を配信するWebメディア」です。
仕事内容として、まずは所属部署における専属ライターさんとのスケジュールや執筆調整に関するメールでのやり取りする業務。
そして読者の方からの問い合わせ対応業務を行うという感じです。
専属ライターさんに関して言えば彼らありきのメディアのため、どんな方々が書いているのかを知ることも重要と言います。
執筆のクセや性格などを書いてもらう記事から読み取り、次回以降「どんなテーマ」がその人に合うのか?
把握するまでには少し時間が掛かりますが、慣れてきたら一人でライターさん達にテーマを伝え記事執筆の依頼を行っていくとのことです。
それともう一つの業務、読者の方からの問い合わせ対応。
こちらに関して言えば1日1件もあるかないかというレベルなのですが、問い合わせがあるときは「ほぼクレーム」なのだそうです。
その内容については様々。
個人情報保護の観点から詳しい内容は書けませんが、ひとつ例を…。
例えば、”犬に関する記事”があるとします。
犬の中でも様々な犬種がいますが、“ある犬種は、ほかの犬種に比べて気性が荒い傾向があるので飼育が難しい”。
そのような内容の記事を見かけた飼い主さんから、
「ウチの子(同じ犬種)は全然気性なんて激しくない!読んでいて不快だから記事を削除しろ!」
なんていうクレームが入ったりするわけです。
これに関して言えば獣医さんやドッグトレーナーさん監修のもと、「その犬種が相対的に多い傾向にある」ということを記事では伝えているのであって、当然その犬種を単純に非難しているわけではありません。
ですが、”どうしても感情的になり思わずクレームを入れてしまう”。
そのような人もいるようなので、そこは丁寧に説明のうえできるだけ穏便に対応しなければならないとのこと。
クレームが入るときは、そういった何気に理不尽な内容が多いようです。
もちろんこちらが本当に誤った情報を配信してしまうことも稀にあり、それに対するご指導や指摘がはいることもあるので、「問い合わせ=クレーム」ばかりではありませんが…。
とはいえ、対応はなかなか大変ですね。笑
とりあえず今はそのあたりの対応を行っていき、先々は私に担当メディアの総合的な管理を任せたいそうです。
まだ右も左も分からないことだらけですが、やり甲斐はあって今から楽しみです!
ほんと、この仕事(会社)を紹介してくれた元女性上司には感謝!
ちなみにその女性上司に夫との今回の経緯を話したのですが、面白い話をしてくれました。※私と夫、そして元上司は元々同じ会社です。
それは「夫の過去の女性遍歴」のお話。
もう夫への愛情がないうえ別居の方向で進んでいるということで教えてくれたのですが、以前から夫の女性への「手グセ」は相当だったとのこと。
当時の社内でもそれは有名だったそうです。
そんな手グセの悪い夫と結婚した私…。
なんだか複雑な気分でしたが、一つその夫の女性遍歴ですごい話があったので次回お話したいと思います。
その話を聞いたときは、はっきり言って別居を決めてよかったと思うほどの衝撃でした!
続きます。
身軽、先々の不安、そして新しい職場
審査中の物件についてはまだ連絡はありません。
早く生活を落ち着かせたいところですが、これは焦ってもどうしようもないので仕方がありません。
とはいえ夫に離婚届を書いてもらえたことで、何だか肩の荷が下りたというか軽くなった気はします。
それだけ私にとっては「夫、そして義母との生活は重圧だったのだ」と、あらためて思いました。
もしかしたら私の判断(別居と離婚準備)は間違っているのかもしれません。
これから小学6年生の娘との二人暮らしが始まります。
来年には中学生ということで環境も変わり、加えて思春期にも入る。
母子家庭ということで反抗期に入れば、その先どのようになるかも分かりません。
とはいえ、「少なくとも今のところは素直に育ってくれているとは思うので大丈夫かな」とは思いたいですね。笑
ところで、昨日から新しい会社へ出勤し始めました。
以前にも少し話しましたがメディア系の会社で、とりあえず私の配属先はWebメディアの部署。
あまり詳しいことは話せませんが、ある動物たちに関する様々なコラムをウェブ配信するメディアです。
そこで広報や専属ライターさん達とやりとりを行っていく業務を、まずはやっていくことになりました。
広報的な仕事はかつて少しやっていたことがあるのですが、ライターさんとのやり取りなどは全く初めてのことなのでこれから少しづつ覚えていかないと…。
とはいえ担当するメディア自体がおもしろい媒体なので、それはそれでとても楽しみです!
ただ動物に関するメディアということで比較的女性が多いのですが、これまた「クセの強そうな人が多いな」という印象。
なんというか、硬いというかマジメそうな方が多いです。
でも皆さん、とりあえず人は良さそうなのでまずは安心しました。
一人を除いて…。
とはいえ、これに関してはまだ“ファーストインプレッション”なレベルなので判断としては時期尚早。
これからじっくり見定めていきたいと思います。笑
あとはメディアということで当然読者さんがいるわけですが、これはこれで本当に色んな人がいるのだなと思いました。
どういうことかというと、簡単に言えば「記事に対する指摘」。
つまりクレーマーさんです。
これについては次回少し触れていきたいと思います。
人の「主観」というものは本当に様々ですね。
続きます。
離婚届…
結論から言うと、「別居をしてもダメだと思ったら、半年待たずに離婚を認めてもいい」と言うのです。
夫曰く、私が3時間ほど外出している間に色々と冷静に考えてみたとのこと。
そしてこれまで色々な条件を出してきたけど結局、
「自分と繋がっていてほしい。そう思ったからあんな条件を出した」
そう言ってきました。
これに関しては本音だと思います。
さらに、「家から15分以内とかそんな条件はもういい。もう好きなところに住んでくれ」とも言ってきました。
たった3時間の間でここまで心変わりするものなのかと疑いましたが、そこはあえて私も何もツッコみませんでした。
娘のことは別として、ある意味私との生活は半ばあきらめたかのような感じの夫。
そこまで言うならということで、私も夫の真意を探るべく“ある方法”で確かめようと思いました。
それは離婚へむけた本格的な準備、つまり“離婚届への記入”です。
すでに離婚をすること決意し、これまで話し合いや別居について夫に伝えてきました。
そんな状況だったということもあり、当然「離婚届」はすでに手元に置いてありました。
もちろん私が記入すべき箇所は全て記載済み。
そのうえで夫の目の前に離婚届を差し出しこう伝えました。
「あなたが冷静になって理解してくれたことは分かった」
「だから本当は私もすぐに離婚しようというつもりはありません」
「でも、また今みたいに同じような話の繰り返しになるのはもう疲れました」
「なので離婚届に必要なことをすべて記入して」
「それを持ってあなたと別居します」
そう言って隠していた離婚届を取りに行き、夫の目の前に出しました。
やっぱり実際に離婚届を目の前にすると動揺するのでしょうか?
夫は黙って上を向き何か悩んでいる様子。
ですが数分後、意を決したように口を開き「分かった」と言いました。
そして離婚届の必要な箇所すべてに記入したのでした。
あまりの呆気なさに私も内心戸惑いましたが、とにかく離婚届けの準備が整ったことで「何かあればいつでも離婚はできる」という保険ができました。
この離婚届を持って別居を始めることになります。
ちなみに夫とこの会話をした翌日、不動産屋さんに行って押さえてもらっていた物件に決めたと電話で伝えました。
審査には数日掛かるとのことなので、まずは結果待ちですね。
無事審査が通ることを願います。
続きます。
まさかの展開!
昨日の続きです。
別居先の物件候補のことで夫に相談したところ意見がぶつかり、再び「離婚」の話になりました。
やはりどう考えても夫とは一緒に生活できません。
考えがコロコロ変わるうえ、すぐ感情的になる。
更にどうしても気にくわないのが夫の“上から目線の態度”。
昨日お話したとおり「下手に出てれば調子の乗りやがって」という発言にしても、結局本人も納得してない状況で現在過ごしているということ…。
私としては調子に乗っているわけでもなく単純に、
「別居したい、だから好きな場所に住まわせて」
という話なだけです。
そもそも私はお金を出してもらおうとも思ってないし、自立してやっていきたい。
それなのに「今の家から徒歩で15分圏内」という勝手な条件をつけ、それを呑まなければ別居は認めないというのもおかしな話です。
もちろん一度は条件を呑んだわけだから私も守るべきなのはわかっています。
でも“調子に乗りやがって”なんて、乗ってもいないし何故そこまで言われないといけないのか…。
と考えたら、向こうの話に従うのがバカらしくなりました。
そんな思いから再び離婚話を切り出したのですが、当然夫は認めようとしません。
むしろさらにヒートアップ。
「お前、今離婚なんてしてみろ!〇〇(娘)の親権なんて絶対渡さないからな」
こんなことを言ってきました。
なので私も、“夫の不倫話”や“義母の私への態度の話”などを蒸し返して「やり込めてやろう」などと一瞬考えますが、結局は止めました。
理由はどうせ前回離婚話をしたときと同じ、つまり”堂々巡りになるだろう”。
そう思ったので夫には、
「ごめん、これ以上話し合っても同じだからちょっと出かけてきます」
「あなたも少し冷静になってよく考えて」
そう言って気分転換がてら3時間ほど外出してきました。
近所のカフェに行ったあとは公園でボーッと考えごと。
はたから見れば幸の薄そうな女に見えたのでしょう(笑)
そして帰宅後、夫からは怒鳴られでもするかと思っていましたがすっかり冷静になっていました。
すると夫が不意に、
「ちょっと冷静に………、離婚に関する話をしないか?」
と言ってきたのです。
これはさすがに意外でした。
続きます。
状況急展開…、離婚話へ?
夫が別居することを正式に認めたたことで、賃貸物件も堂々と探せることに…。
ということで、さっそく不動産屋さんに行ってきました。
数日前から目を付けていた物件があったので、そのお部屋を見に行きました。
間取りも2DKで条件的に問題なし。
少し歩けばスーパーや町医者もあるので住環境も悪くありません。
もちろんマンションということでオートロックもついてます。
なので前向きに入居を考えるということで、不動産屋さんには部屋を押さえておいてもらうようお願いしました。
ただ気になる点が2つ。
1つは、”その家から娘の小学校まで歩いて20分くらい掛かること”。
もう1つは、”今の家からも歩い30分近くかかること”です
まずは学校までの距離については、歩いて20分かかること自体は問題ありません。
むしろ「それくらいの距離歩きなさい!」といったところ。
じゃあ何が問題かというと、学校に行くまでの道路が狭いうえ”信号がない横断歩道が多い”ということです。
加えて自動車の往来が多いので、”交通事故”に巻き込まれるのも心配です。
私が見る限りですが、昨今高齢者の方のアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が多く見られる気がします(TVやネットニュース情報など)。
また、信号のない横断歩道では歩道の手前で止まらずに進む車も多いです。
過保護すぎなのかもしれませんが、やっぱり交通量の多い場所を毎日歩かせるのは怖いのが本音。
そこが心配なのです。
あともう一つの問題が、「今の家からの距離」
これは先日お話したとおり、夫からの別居条件 である”家から15分圏内の件”ですが、今回の望物件までは歩いて30分近くかかります。
とはいえ車ならほんの5分ほどの距離。
もちろん万が一のときは今の家から近いほうがいいですが、そこは夫にも納得してもらえるだろう。
そう考えていました。
そして家に帰ってきてから、一応夫に相談したところこんな返答が…。
「別居の条件として歩いて15分圏内って言ったじゃないか」と。
それに対してはシングルマザー(母子二人暮らし)ということで、そもそも物件オーナーさんが審査自体拒みがちということを伝えます。
そのうえで「贅沢は言ってられないし、仕事・娘の学校のことを考えて早めに物件を決めたい」と話しました。
すると「約束が違う」だの「車で5分でも万が一の時は遅い!」だのと、いちいち小言がうるさい。
ついには、「やっぱり俺も一緒に物件を探してやる」だのとまた暴走発言。
なんでこうスムーズに話を進めさせてくれないのでしょうか?
ほんと面倒な人。
だけどもう物件も早く決めたいし、いい加減疲れたので夫に言いました。
「ごめん、悪いけど勝手にさせてもらいます。その物件に住むことに決めました」
「なので納得いかなかったら離婚でも何でもしてください!もう好きにさせて…」
すると夫はいきなり怒り出し、
「ふざけるな!下手に出てりゃ調子に乗りやがって!」
そう言ってきたので、私もこう返しました。
「じゃあ離婚しましょ!その方が話が早いわ」
そして、ここから一気に再度「離婚の話」になっていきます…。
続きます