アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

夫の過去の愚行、やらかし、ただのバカ


私が以前勤めていた会社、それは夫が今も勤務する関係の会社です。


夫は私と付き合う以前に社内の色々な女性に声を掛け食事に誘っていたとのこと。


その際、「絶対に手を出してはいけない相手にちょっかいを出してしまった」

昨日お話しました。


その相手というのが、当時の常務(推定65歳?)のSという姪っ子さんだったそうです。


いわゆる“縁故採用”というやつですが、その彼女が入社して2年目になる頃に夫がやらかしてしまったそうです。


何をしたかをいまからお話しますね。

 

ある日、会社の仲間とSさん、夫の数人で食事がてらお酒を飲みに行ったそうです。


メンバーの中には、私に夫の愚行を教えてくれた女性上司もいました。


そこでの“やらかし”を教えてくれたのです。


場所はちょっと雰囲気のいい居酒屋さん。そこの個室部屋のお座敷で飲んだそうです。


飲みが始まって最初のころは、談笑しながら仕事のことやプライベートのことなど色々な話で盛り上がっていたとのこと。


夫も楽しかったせいか、かなりな勢いでお酒を飲んでいたそうです。

 

気が付くと夫は結構酔っぱらっていました。


それまでSさんとは離れて座っていた夫でしたが、トイレかどこかに行って帰ってきたときにSさんの隣に座ったそうです。


そして座ってしばらくすると、今度はSさんが席を立ってトイレへ。


でも戻ってくると夫とは離れた席に座り、Sさんはうつむいて何だか怯えている感じだったそうです。


その姿を見た女性上司は「何か様子がおかしい」と思ったとのこと。


なので皆の前では話しにくいかもしれないということで、こっそりSさんをお店の外に連れ出しました。

 


そこで「何かあったのか?」を女性上司が聞いたところ、実は夫がSさんの隣に座っている間、ずっとSさんのお尻を触っていたそうです。


女性上司も確かに夫の座る位置がSさんに近すぎるとは思っていたそうですが、お座敷なうえ端っこの方の席だったので、そこまでは分からなかったそうです。


というか、まさか皆がいるところで隣の女性のおしりを触るとまでは思わなかったと…。

当事者のSさんですが、女性上司のように人にはっきりと物を言えるタイプではなく、むしろ大人しくてあまり発言ができるタイプの女性ではありません。


それを知っててやったのかは分かりませんが、とにかくそんなセクハラ行為を行った夫を女性上司は許せなかったとのこと…。


相当頭にきていたということで、席に戻るなり皆の前で叫ぶように夫に問いただしました。

「〇〇さん(夫)、Sさんの隣に座っている時にずっとSさんのお尻を触ってたんですって?」

「なにセクハラしてるんですか!?」と…。


勝気な性格の彼女ですので「そう話した」、と聞いた時は納得でした(笑)


そして夫はというと、酔っぱらいながらも「そんなことはしてない!」と否定したそうです。


ですがここで、夫にとって思いもよらない発言が女性上司から飛び出します。


「ねぇ〇〇さん(夫)、知ってますか?Sさんって常務の姪っ子さんなんですよ」


そう話すと、夫の顔が見る見るうちに真顔になっていったそうです。


何故かというと、実はこのSさんという女性は社内の人に「縁故入社」というのを知られたくなかったらしく、一部の人を除いては常務の姪だということを隠していました。


そして夫もその事実を知らなかったうちの一人。


なので普通の女性社員程度にしか思ってなかったのでしょう。


ということで「やらかしてしまった」のです。


このあと、夫はSさんのお尻を触っていたことを常務に知られ大変なことになったそうですが、続きは次回お話しますね。


ほんと、ただのバカです。



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