アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

離婚届…

 


昨日のお話で「冷静に離婚の話をしないか?」と言ってきた夫。


結論から言うと、「別居をしてもダメだと思ったら、半年待たずに離婚を認めてもいい」と言うのです。


夫曰く、私が3時間ほど外出している間に色々と冷静に考えてみたとのこと。


そしてこれまで色々な条件を出してきたけど結局、


「自分と繋がっていてほしい。そう思ったからあんな条件を出した」


そう言ってきました。


これに関しては本音だと思います。


さらに、「家から15分以内とかそんな条件はもういい。もう好きなところに住んでくれ」とも言ってきました。


たった3時間の間でここまで心変わりするものなのかと疑いましたが、そこはあえて私も何もツッコみませんでした。


娘のことは別として、ある意味私との生活は半ばあきらめたかのような感じの夫。


そこまで言うならということで、私も夫の真意を探るべく“ある方法”で確かめようと思いました。


それは離婚へむけた本格的な準備、つまり“離婚届への記入”です。


すでに離婚をすること決意し、これまで話し合いや別居について夫に伝えてきました。


そんな状況だったということもあり、当然「離婚届」はすでに手元に置いてありました。

もちろん私が記入すべき箇所は全て記載済み。


そのうえで夫の目の前に離婚届を差し出しこう伝えました。

 


「あなたが冷静になって理解してくれたことは分かった」


「だから本当は私もすぐに離婚しようというつもりはありません」


「でも、また今みたいに同じような話の繰り返しになるのはもう疲れました」


「なので離婚届に必要なことをすべて記入して」


「それを持ってあなたと別居します」


そう言って隠していた離婚届を取りに行き、夫の目の前に出しました。


やっぱり実際に離婚届を目の前にすると動揺するのでしょうか?


夫は黙って上を向き何か悩んでいる様子。


ですが数分後、意を決したように口を開き「分かった」と言いました。


そして離婚届の必要な箇所すべてに記入したのでした。


あまりの呆気なさに私も内心戸惑いましたが、とにかく離婚届けの準備が整ったことで「何かあればいつでも離婚はできる」という保険ができました。


この離婚届を持って別居を始めることになります。


ちなみに夫とこの会話をした翌日、不動産屋さんに行って押さえてもらっていた物件に決めたと電話で伝えました。


審査には数日掛かるとのことなので、まずは結果待ちですね。


無事審査が通ることを願います。


続きます。



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