離婚話、娘の親権問題…
夫が離婚後の「娘の親権」に触れてきた話の続きです。
私が2回目に離婚したいと告げると夫はこう言ってきました。
「もし離婚しても〇〇(娘)は俺が育てるぞ!親権は渡さないからな!」
案の定、ここについては予想通りの展開です。
なのですかさず私も冷静に返答。
「いえ、離婚しても娘は私が育てます。あなたには育てられません」
「この家に居ても娘の教育には良くないので…」
「申し訳ないけど、嘘ばかりつくお義母さんの元で育てさせるわけにはいかないです」
そして夫も負けじと返してきます。
「母さんのことは分かってるけど、そこは俺が母さんに言えばいいだろ」
「母さんは〇〇(娘)が好きだしカワイイと思っているし、大体嘘なんてつく必要がないだろ!」
やっぱりこの人は本質を分かってない。
嘘をつかないよう義母に言ったところで何も変わりません。
そもそも嘘をつく必要がないっていうけど、すでに娘の前で散々嘘を吐いて私のことを「嫌な母親」に仕立て上げようと何度もしてきました。
なので夫には、
「そういうことではなく、”嘘を平気でつくような性格の人”の元で娘には育ってほしくないの」
もう遠慮する必要もないのでハッキリ言ってやりました。
今度は何を返してくると思いましたが、口を開きこう捲し立ててきます。
「お前、仕事はどうするんだ?」
「もし外で働こうとしても働き口なんて、今のご時世なかなか見つからないぞ!」
「しかも仕事から離れて何年も経ってううえ、その年齢(間もなく40歳)だぞ」
「無職のまま〇〇(娘)を育てていくってのか?」
この問いも予想通り。
なのでこれも先日のブログでお話したとおり、「アテ」はあることを伝えました。
何の仕事か聞かれましたが、それはあえて伏せました。
理由は、「前職の女性上司」と一緒に働くから…。
ブログの最初の方(2話目)で話しましたが、私と夫は同じ職場で出会い結婚しました。
同じ職場ということは、当然その女性上司のことも知っています。
でも実は、夫はその女性上司のことが嫌いでした。
それを話すとまた面倒なことなりそうだったのでその時は伏せたのです。
ごめんなさい、話を戻しますね…。
夫にはさらに仕事のアテがあることに加え、「財産分与があるからそれで育てていける」とも伝えました。
すると「ちょっと待て、財産分与の話はあとだ。今は娘の話に集中しろ!」
そう言ってきました…、どこまでも上から目線な人です。
まぁ財産分与の話は夫にとって「家を手放さなければいけない問題」なので痛い話でしょう。
それはそうと、このまま話してても娘の親権のことでは「らちが明かない」と思ったので、夫にとって厳しい現実を伝えました。
「○○(娘)は離婚のこと理解してくれて私と一緒に暮らしたいそうよ」と。
さすがにこの言葉には参ったのか夫は沈黙…。
しばらく頭を抱えて悩んでいました。
ごめんなさい!まだまだ長くなるのでまた次回にさせてください。
続きます。