離婚、親権、実質決着…
この話をしたあと夫はショックを受けていたようで、「なぜ?」と一言。
それが当たり前とも思っていない夫に、逆に驚きました。
なぜなら、毎日夫が帰ってくる頃には娘はほぼ就寝。
週末もしょっちゅう出かけたり、月一で外泊もしています(たぶん愛人と)
そんなものだから、日ごろから「娘とのふれあい」が殆どない夫に娘が付いていくはずがありません。
それすらも夫は気づいてないということです。
でも性格的に相手の気持ちを察することができない、気遣うことができない人だから仕方がないですね。
だから、こうやって離婚の話になってることすらも理解してないのだと思います。
なので夫には、今話した「娘とのふれあい」のことを伝えたうえで問いました。
「これまでしてきたそんな生活を改めて、娘を育てることができるのか?」と…。
すると、「もちろん出来る!」と豪語しましたが絶対に無理です。
もし夫が引き取るとなったとして、まず体の不自由な義母には家事・炊事は不可能。
“じゃあ夫が仕事を定時で終えられるか?”
となると、TV関連の仕事をしてる彼には難しいと思います。
”それなら食事も作ってくれるキッズシッター・介護士さんを雇う?”
以前にも話しましたが義母がお金を出してでもくれない限り、夫の今の収入ではそれも難しいでしょう。
「これらをすべて踏まえ可能なのか?」
それを夫に聞くと、少し考え静かに「母さんに聞いてみるけど無理かもな」と返答。
半ば娘を引き取ることを諦めた感じでした。
ということで、100%とは言い切れませんが娘の親権は取れそうです。
これで一旦、娘の話は終了しました。
次に、これも問題の一つ『財産分与』の話です。
正直言って娘の親権よりは楽な話になるかなと想定してましたが、むしろこっちの方がややこしい話になりました。
これについては超絶長くなるので次回お話します。
また話にお付き合いいただければ嬉しいです。