「もう無理、離婚しましょう…」、夫の反応
昨日の離婚関連話の続き、今日は本題に踏み込みます。
娘のお漏らしの話から始まった、この夫婦間の話し合い。
昨日のブログでも話した「姑の大嘘と私の話のどちらを信じるのか?」という問いに対し、夫は義母を信じると言いました。
この時はっきりと、「やはりもう夫婦としては一緒にやっていけない…。」
そう確信し、ずっと心に溜めていた思いを吐き出しました。
「ごめんなさい、もう無理…離婚しましょう」
すると夫は、まさか私がそんな話をしてくるとは思ってなかったのでしょう。
目を丸めて一瞬私を見つめたあと黙り込み、そして両手で自分の顔を覆いました。
その状況が2,3分、いや多分5分近く続いていたと思います。
すると夫が口を開き、「ちょっと待て、整理する時間をくれ」。
そう言ってきました。
以前にも話しましたが、姑からは離婚を促されていたはず。
なのである程度の覚悟はあったと思ったので、この反応は意外でした。
恐らく私から「離婚宣告」をしてくるとは想定していなかったのでしょう。
夫からすれば、これは”晴天の霹靂”だったのかもしれません。
とはいえここで許してしまったら、きっとまた苦痛の繰り返しになる。
姑の嫌がらせや夫の私への冷遇が絶対に待っている…。
そう考えた私は離婚したい理由を、このように夫に話しました。
【義母への不満】
・義母の私への嫌がらせ
(部屋にわざとゴミをちらかす)
・常に私を馬鹿にする発言
(食事が不味い、掃除が下手等々…)
・義母からの奴隷のような扱い
(介護をいいことに何でも私にさせる)
・娘に平気で大嘘をつく
(娘に私を悪者見せようとして発言)
【夫への不満】
・私への冷遇
(一緒に出掛けたり話をあまりしなくなった)
・子供を産んでからのSEXレス
など、義母からの仕打ちや夫自身の私への振る舞いをせきららに語りました。
ちなみにこの時点では夫の不倫疑惑については触れてません。
これは「最後のカード」として取っておきます。
すると夫は「なんでもっと早く俺に相談しないんだ?特に母さんのこと!」と言ってきました。
私はそれを聞いて「本当に勝手な人」だとあらためて実感…。
そもそも義母との同居については、ほぼ「決定事項」として私に意見なんて伺わなかった。
しかも同居してからは、私と義母の間で何かあるごとに義母の肩を持ち、話すら聞いてくれようとしなかった。
そんな「母寄り」の行動をしておいて、よくも「早く相談しろ」なんて言えたものと呆れてしまいました。
それらについても夫に話したところ、「じゃあどうすればいいんだ?」という始末。
なので「だから離婚してって言ってるの」と私がいうと、夫は離婚における最大の問題に触れてきました。
そう、娘の親権についてです。
これについては次回お話したいと思います。