アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

離婚、財産分与の話、世間知らずな夫…

 

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離婚になった場合の財産分与の話


少々ややこしいかもしれませんが、読んで頂ければ嬉しいです…。


こちらでも話しましたが、主な分与対象は「家、車、預貯金」

(※ちなみにこの時は家の評価額の半分を支払うと言ってましたが、ローンが残ってるので実際は「評価額-ローン残高」分の更に半分の金額でした)


その中で一番の問題は持ち家のこと。


簡単に言えば、「いま住んでいるこの家を売るのか売らないのか?」という話です。


結論から言えば、私が引き継いだとしてもローンを払っていけないので私が家を出ることになると思います。


であれば、夫がそのまま家に住み続けて義母と一緒に暮らしていく…。


これが妥当な話でしょう。


本当なら家を売ってそのお金で住宅ローンを返済し「残ったお金の半分」を頂きたいのですが、売る場合には問題が2つ。


「いつ売れるか分からない」ということ。


そして、「売れたとしてもローン分を返済したらほとんど利益が出ない」ということです。

 

そこはこっそり不動産屋さん(ネット)に査定してもらって知りました。

 


離婚するとなれば最終的には「不動産鑑定士」さんに依頼することになると思いますが、大体そんな感じらしいです。


なので話としてスムーズなのは「夫は家に残る」。


代わりに私は、「代償金や預貯金、車、家財道具などの資産の半額」を譲り受ける。


少なくとも見積もり的には合計で数百万円にはなります。


このパターンで良いと思ってました。


しかしそれを夫に話したところ、こんなことを言ってきました。


「預貯金の半額分以外は渡さない」と…。


つまり娘の親権を私が取り上げるなら、ほかのものはほぼ置いてゆけというのです。


そんな現在の預貯金なんて、家を建ててからはそこまで貯められてません。


その半分というのですから、別居しても2~3か月で資金は底をついてしまうレベルです。

 

もう開いた口が塞がらないというのは正にこういうこと。


仕事以外世間の一般常識を持ち合わせていない。それがこの夫です。

 


私も今回の財産分与のことなどはネットで調べて、浅いとはいえある程度は知ることができました。


そんな法律素人の私でさえ、「離婚の時に預貯金や車、家具などの資産を1/2で分与することができる」ということくらいは知っていました。


しかし夫はそれすらも知らなかったのです。


これが例えば夫が会社を経営していたり、サラリーマンでも年収数千万レベルというなら高額資産を築けたのが「夫の力」ということになる。


その場合なら財産分与の折半にはならないケースもあるようです。


ですが夫の年収は一般的な会社員の1.3倍ほどなので、ほぼほぼ1/2(折半)ルールになると思います。


そういうわけで、「もし裁判で争っても夫の言い分は通じないうえ、裁判費用も掛かるしもったいなくない。だったら素直に分けましょう」という話をしました。


すると夫は信じられない言葉を放ちます!


「お前は、俺や母さん(義母)から娘を奪って家を出ていくんだろ?」


「そのうえ財産まで持っていこうってのは随分と強欲だな」


「ほんと、お里が知れるよ」


こういう言い方はしたくありませんが“あの親にしてこの子”とはよく言ったもの。


今まで夫に口答えなどまともにしたことはありませんが、これはさすがに許せませんでした。


なので本当は出したくなかったけど、とうとう“例の件”に触れることに…。


毎回途中でごめんなさい、長くなるのでまた次回お話します。


まだまだ続きます。



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