誤算…
義母からの「離婚発言」は言い合いが直接の原因。
とはいえ、心の中では以前から私が息子(夫)と別れて欲しいと思っていたに違いありません。
それほどまでに躊躇なく「別れろ」と言ってきたのです。
私もいきなり「離婚しろ」なんて言われるとは思っていなかったので、言われたあとに沈黙…。
さすがにその場で「はい、別れます」とは言えず、それどころか「先手を取られた!」とさえ思いました。
義母はリウマチ持ちで私の介護なしではまともに動けません。
昨日ブログで書いたとおり、姑には「世話するのを止めるから家政婦でも雇え」と言い放ちはしました。
しかし、きっと本人は他人を家に入れるのは嫌なはず。
勝手も違うし何かと不便感じるだろう。
であれば、私を家から追い出すのは得策ではない…。
そう読んでの発言でした。
それがまさか離婚の話を振ってくるとは思わなかったのです。
ここについては正直誤算でした。
ただ、負けたと思われるのだけは嫌だったのでとりあえず、
「離婚するしないを決めるのはお義母さんではありません!夫婦で決めることです」
「これ以上話しても無駄なので、後は夫が出張から帰ってから話します」
そう伝え、会話を強制終了させました。
姑は姑で「まだ話は終ってないよ!!」なんて言ってましたが、そこは無視して姑の部屋から立ち去りました。
何だかスッキリしない終わり方になってしまいましたが、はっきりしてるのはこのあと夫との話し合いが待ち構えているということ…。
離れた姑の部屋から聞こえるのは怒号。
たぶん夫に電話でもしてるのでしょう…、私との離婚を促すような会話が聞こえてきました。
別に離婚すること自体は全く問題ありません。むしろ早く別れたいくらい。
ブログの一番最初の方でも話してますが、夫婦としての関係はほぼ破綻状態です。
子供が生まれ30歳を過ぎてからは殆ど“求められる”こともない。
それはたぶん外で別の女でも作っているからだと思います。
そんなことより、やっぱり離婚することで怖いのが娘と離れ離れになること。
経済的に私のほうが夫より弱い立場ですが、そこは裁判をしても何とかなるかもしれない。
親権を争って裁判をしたとしても勝ち取れる可能性はなくはありません。
ただし夫も絶対に娘を渡そうとしないだろうから、ドロ沼化することは間違いないと思います。
それはそれで疲れるしお金も掛かる。
何より娘にとって私たちは“パパとママ”…。
その二人が離婚したうえ仲が悪くなったりすれば、悲しむのは娘です。
できれば離婚してもたまには3人で会えるくらいの仲ではありたいと思ってます。
その辺りも考えて、夫が出張から帰ってきたら「この先どうするか?」
私と離婚するのか?
それとも姑を施設に預けて「夫婦円満のフリ」をしてでも親子3人で暮らしていくのか?
しっかりと話し合いたいと思います。
もの凄く疲れました…。