義母の抵抗、もう面倒くさい
夫との離婚については、とりあえず一旦保留になったという話を昨日しました。
不本意ではありましたが、私も仕事を始める準備をしたい。
離婚して引っ越しだの色々な手続きだのと並行して仕事の準備をするというのも、何かと大変なのでこれはこれで良しとする考えにしました。
さて、ここでもう一つの問題が義母のこと…。
当然、離婚が保留になったことは義母にも話さないといけません。
でも私に「夫と離婚しろ!」と語気をあらげて言い放ち、さらに夫にもその旨強く言ったという義母が果たして納得するのだろうか?
まぁ納得しなければしないで私は構いませんが…。
とりあえず報告については夫に任せるということで、離婚話の翌日に義母に話すことにしました。
そして当日、夫が仕事から帰宅しさっそく義母のもとへ。
相変わらず私に対しては愛想のないブスっとした表情を見せる義母。
まずは夫が結論として「離婚はしないことになった」ということを伝えます(実際は半年の猶予)。
すると義母の顔がみるみる赤くなり、鬼のような形相になった途端に一言。
「なんで離婚しないんだい!!」
続けて、「離婚しろ!いま、すぐ、離婚してしまえ!」
と怒鳴り出しました。
さっき「鬼のような」と言いましたが、もはや「鬼」そのものと言ってもいい顔つきとドスの利いた声。
この様子には私もさすがにビビってしましましたが、何とか正気は保てました。
これに対し夫は、前日に私と話し合って決めた内容を義母に伝え、
「母さん、悪いけどそういうことだ」
「だからどこかの介護福祉施設を探すか、在宅介護をお願いすることになる」
そう言うと義母はまったく納得していない様子。
それはそうですよね。
だって自分の味方だと思っていた息子(夫)が、一気に反勢力の私側に付いたのですから…。
そんな夫に対し義母は、「この裏切り者!最低な息子だね!」と罵倒。
そのうえ自分は、「絶対に介護施設にも在宅介護もお願いしない!」と言うのです。
じゃあ一体だれが義母の世話をすると???
今や絡みたくもない私にまた面倒を見てもらう?
そんなことは、このチンケなプライドしか持たない義母には無理でしょう。
いや、たとえ承諾したとしても私が断ります。
っていうか正規で仕事に就くのでそもそも日中は不可能です。
すると義母は思い出したかのように、「マナミさんなら是非お願いしたいわ!」と言ってきました。
でも瞬間的に私がそれを拒否!
ちなみに知らない方のためにお話しするとマナミというのは、以前話した海外ファンドへの投資の件で現在義母が世話になっている私の学生時代からの友人です。
その私の友人なら介護をお願いしたいというのですが、彼女は自分の仕事があるのでそれはどう考えてもあり得ません。
そもそもマナミが介護の仕事なんかするわけがないので、義母には即時拒否。
それでも引き下がらず「聞いてみなければ分からない」、いう義母に頭にきたので一喝!
「いい加減にしてください!マナミは忙しいくてお義母さんのお世話なんてしてる暇はありません!」
そこまで言ってようやく諦めてくれました。
このあと義母のお世話について再考するのですが、少し長くなるのでまた次回にお話しさせていただきます。
はっきり言って、もう面倒くさいです。
続きます。