破局の経緯、そしてマヌケ夫の態度が一変
結論として不倫相手とは別れることになりました。
しかも「妻の目の前でフラれる」という珍事。
こんなマヌケな話、そうそうないと思います。
そんなマヌケな夫に興味本位と少しの同情から、「別れ話の流れ」を聞いてみました。
予想通りこんなことでした。
まず夫はLINEで、「私と離婚することになる、だから堂々と付き合える」のような内容を簡単ながら愛人に伝えたそうです。
そして返信がなかなか無かった(30分くらい?)ため、もう一度連絡をします。
すると相手からようやく返信あり。
「奥さんと別れちゃうんだ、へぇ~。」
と、冷めてるというか他人事のような感じ。
そのあと不倫相手が何か感じたのか、こんなことを聞いてきたそうです。
浮気のことが私にバレたのか?
夫が慰謝料とか養育費とか払わないといけないのか?
自分(愛人)も訴えられたりしないか?
などをしきりに気にしていたとのこと。
恐らく私にバレたことで色々と怖くなったのかもしれません。
不倫がバレれば相手のパートナー(夫、もしくは妻)から慰謝が請求されるケースも多々あると聞きます。
それこそ裁判となれば弁護士費用がかかるうえ、慰謝料で200~300万円ほど支払う可能性がある。
考えたら不安になるのも当然でしょう。
夫は夫で正直にことの成り行きを伝えたとのこと。
すると、いよいよ愛人からお待ちかねの返信、「もう別れましょう」との通達があったそうです!
これにて不倫関係はあっけなく終了。
私が言ったとおり、結局夫は都合よく使われただけの「金ヅル」。
食事や旅行に「タダ」で連れて行ってくれるわけですから、愛人からすれば今で言うところのパパ活感覚だったのでしょう。
それを夫は本気で付き合っていると思っていたのですから、「マヌケ」としか言いようがありません。
そんなこんなで落ち込んでいた夫に対し、私は「ダサっ!」っと一言。
ショックのあまりか何も言い返してきませんでした。
昨日も書きましたがもう一度言いますね。
「夫よ、ほんとザマアミロ!!」
このあと暫く黙っていた夫からこんな打診がありました。
「離婚の話だけど、ちょっと待ってくれないか?」と…。
分かりやすいほどの態度の変わりように思わず苦笑。
でも私は離婚する気満々ですからその提案を拒否!
何を都合のいいことを。
なので「人をバカにするのもいいかげんしろ!」と言いました。
すると今度は頭をテーブルにつけ、「頼む」と言ってきました。
ですがこれも拒否。当然です。
あの高慢で我儘な夫がこんなことをするだけでもすごいのですが、そのあと「最後のお願い」とばかりの行動に…。
ごめんなさい、今回でこの話を書き終える予定でしたが思った以上に長くなってしまったので、あと1回だけお付き合い下さい。
続きます。