アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

もしかしたら会えるかも

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彼とSNSで連絡を取ってみたら、どうやら彼も奥さんとは上手くいってないらしい。

会いたいって言ってくれてるけど、本当にいまはそんな時間がとれない。

向こうには子供が2人。結婚14年目だそうだけど、もう8年くらいSEXレスって言っていた。そんな状況だから、私とのことはある意味新鮮だったのかもしれない。

まあそれはどうでもいいんだけど、とりあえず嫁への愛情はかなり薄れているのは分かってる。そんなタイミングでの私との出会いは、あの人からしても絶好だったのだろう。それは私も同じ。

じゃあ、この先はどうすればいい?私は旦那と別れる、彼も奥さんと分かれる。そのあと一緒に住んでもいいのかな?

仮にそうなったとして、娘も連れて行っていいのだろうか。はたして娘は彼を受け入れてくれるだろうか。逆に彼も娘を受け入れてくれるだろうか…やっぱりそこは心配。

正直、もう離婚したい。でも、やっぱり子供のことがどうしても気になってしまう。10歳という敏感になりかけている年齢だからこそなおさらだ。

これが2歳3歳くらいなら、今すぐにでも連れて出て行っていたかもしれない。何だか最近、そんなことばかり考えてしまってる。

そんなことを思いながらこのブログを書いていたところ、ついさっき寝たはずの姑の声がした。

「はなえさん、お腹が空いたから何かつくってくれない?お蕎麦とかそうめんとか胃にやさしいいものがいいわね~」

は?ちょっと待って、2時間まえに夕食食べたばかりですよね?しかもがっつりトンカツ…。お腹がすいたとか普通にありえないし、まさか認知症の兆候とか?そのまえに蕎麦なんて置いてないから。

なので「いや、お蕎麦とかそうめんも無いのでおにぎりでもいいですか?」

そう言うと、

「じゃあもういいわ!あ~、ほんとあなたと話してるとイライラする!」という始末。

この人は何を言っているの?ふざけるな!私が何か悪いことした?ほんといいかげんにして!

作ってもらえるだけでも感謝してほしいのにどうしてこんなことを言えるのだろう。何がこの人をこんな意地悪バ〇アにしてるのだろう。

ほんと疲れる!そう思った矢先にこんなことを言い出した。

「もう家にいるばかりだと気が滅入るから旅行にでもいって気分転換したいわね。〇〇(息子)に連れてってもらおうかしら」

はぁ、私がこんなに苦労してあなたの面倒を見ているのにいいご身分だこと。どうぞご自由に…。

そう思ったのだけど、これって私の時間がとれるってことだよね、だったら…。

よし、明日私からも姑との旅行を旦那に勧めてみる。そうすればたぶん「彼」と会える時間ができる。

そう考えると数カ月ぶり、ひさしぶりに気分が高揚してきた!