アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

お金の話、そして変な違和感…

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今日は姑が待ちに待った日。


私の友達、マナミがふたたび家に遊びに来る日だった。


さらに夫も夫でマナミに相当会いたかったらしく、日中私にLINEで連絡をよこしてきた。


「仕事を早く終えて帰るからマナミには夕飯を一緒に食べててってもらえ」と。


二人揃ってどれだけマナミ?芸能人じゃないんだから。


でも結論から言うと、夕食に関してはマナミのほうが夜に用事があるとのことで今回は断られた。

 

それを夫に伝えると心から残念そうな感じの返信。とりあえず会えなくて残念でしたね(笑)


そしていよいよ本命の登場。お昼過ぎくらいに玄関のチャイムが鳴りマナミが到着した。

すると姑の表情が一気に明るくなって、「ハーイ」と大きな声を出して応えた。


リウマチでまともに出迎えができないにもかかわらず…。


ここから事の成り行きを綴っていきますが、この「今日という1日」が余りにも濃すぎる時間だったので数回に分けて書いていきたいと思います。


よければお付き合いいただければ嬉しいです。

 


続き…。


とにかくマナミが来たことで家の雰囲気が明るくなったのは間違いない。


毎日がお通夜のような雰囲気で過ごしている中、それはそれで幸いではあった。


そして姑をリビングのソファの連れてきて座らすと、早速のもてなし三昧。


「寒かったでしょ?何かあたたかいものでも飲む?」


「お腹は空いてない?」


「相変わらずキレイね」


等々…。


もう、まるで孫がもう一人家にいるかのような気遣いようで半ば呆れてしまった。


マナミもさすがに気を遣ってか、「全然、大丈夫ですのでお構いなく」と返答。


それで更に姑の好感度が上がる「もう本当に礼節をわきまえた素敵な人ね」、と…。


でもお義母さん、飲み物も食べ物も準備するのは当然わたしです。


お願いだから人を使用人のように扱わないで下さい。


そんな流れなものだから今回も私の入る隙が無く、姑とマナミは趣味のことやこれからの人生のことなんかについて話し込んでいた。

 


そして1時間ほども経ったころだろうか、マナミが姑に対し突然こんな話を持ち掛けたのが聞こえた。


「そういえばお義母さまって、資産形成ために何かされてることってありますか?たとえば株とか投資信託とか…」


そっか。彼女はFP(ファイナンシャルプラナー)だから、こういう話もあるよねとその時は思った。


とはいえ義母にはそんな話をしたところで意味が分からないだろうと思った。


すると意外な答えが返ってきた。


「実は私ね、夫から相続した株を持ってるの。だから株のことなら少しは分かるわ。資産もある程度はあるのよ」


ちょっと驚いた。いやかなりの驚きだ!


するとマナミも「そうなんですね!ということは、すでに資産はお持ちということなんですね。素晴らしいです」


そう彼女が答えると、この言葉で義母はたいそうご機嫌に…。

 


そんなお金の話とか資産のことなんて、私は一切聞いたことがない。


まぁ所詮他人だし嫌われてるのだからそんなこと言うはずもないと、すぐに理解し納得できた。


そして「ただでさえ義母は嘘つきなうえ、お金にも執着がありそうで面倒そうな人だ

な。今後絶対にこの人とお金のことで揉めることがあってはならない!」


そう感じた瞬間でもあった。


するとマナミが、さらに踏み込んだ話をした。


「お義母さま、今のままでもこの先必要な資金として十分な資産があると思いますけど、もう少し増やしたいと思いませんか?」


姑はマナミがFPという「お金のプロ」なのを知っている。だから何か良いことがあるのだろうと思ったのだろう。


前のめりになって、「もちろんよ、お金が増やせる話ならぜひ聞いてみたいわ」と言った。

 

何だろう?その話を聞いた時、なんだか変な違和感を感じた。

 

ここから具体的な「お金を増やす計画」という話になるのですが、複雑な話のうえ長くなりすぎるので、続きは明日以降綴っていきたいと思います。



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