アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

引っ越し業者とのトラブル②

 


引っ越し業者さんとのトラブルのお話
の続きです。


大手引っ越し業者さんへの依頼を止めることをを伝え電話を切ったあと、10分ほどして担当営業所の所長さんという方から電話がありました。


すると、まず先方から「大変申し訳ありませんでした」とお詫びの言葉がありました。


そのうえで、再度引っ越しの依頼を検討してほしいというのです。


しかし私の中で一つ疑問に思っていたことがあったので、まずはその説明をお願いしました。


私が見積もりを聞いて“いったん保留”ということを営業担当者さんにお願いしたのに、「なぜ依頼が決定したということになったのか?」ということです。


そこについて問い合わせたところ、所長さんはこう言いました。


「営業担当者の勝手な判断で決めてしまったようで申し訳ありません」と…。


これって一見担当者のミスのような言い方をしてますが、その実、ただの所長さんの言い訳にしか感じませんでした。


併せて思ったのが、こういうやり方(勝手な受注判断)が常態化しているのではないか?ということです。


営業の人ですからもちろん売り上げを上げるのは個人の目標であり、会社のノルマのうちでもあるでしょう。


ですが、そんな嘘をついてまで売り上げ(受注する)にしないといけないのか?


そこに疑問を感じたのが正直な気持ちです。

 


なので所長さんには申し訳ないけど、


「そんな嘘をついてまで依頼されたかのように振舞った御社には依頼する気になれません」


と、はっきり伝えました。それでも所長さんは、


「本当に申し訳ございませんでした。そこは営業担当も猛省してます。誠意を持って対応させていただくので再検討いただけないでしょうか」


私もさすがに「そこまで言われたら」と思い一瞬心が揺らぎました。


しかし、やはり一度信用を失ったものを中々信用し直すことはできません。


なので「本当にごめんなさい、今回はお断りいたします」


そう言って電話を切りました。


なんだかものすごくスッキリしないというか後味が悪いというか、気分は良くなかったです。


こういうことがあると「別の同業他社でも同じようなことがあるのか?」と、どうしても考えてしまいます。


引っ越しなんてそうそうするものではないだけに“気持ちよく次の住まいに向かいたい”

そう思うだけに実害はなかったとはいえ、今回のことは本当に残念でした。


その結果、別の引っ越し業者(B社)さんへの依頼を決めたのです。


ただ、それでもやはり最初は疑いつつの見積もり依頼だったので、B社の担当さんには申し訳なかった感じですが…。


いずれにしても普段の買い物と違って滅多に関わらないということで、そういった業界については事前調査をしっかりしておくべきと思った出来事でした。


今回はいい勉強になりました。



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