理不尽かつ自己中な夫、そして別居費用は…
前回の別居先の話の続きです。
正直言えば、「別居先」を教えることにはためらいました。
でも確かに夫の言う通り、万が一のことを考えれば教えておいた方がいいのかもしれません。
例えば、もし私が日中働いていて娘の身に何かあった場合で対応できないときは、夫に頼むしかない。
しかも“子供を連れての初めての二人暮らし”となれば、やっぱり最初は不安があります。
そう考え、別居先の家は教えることになりました(まだ物件は決まってませんが…)
そして私が一番気になったのが「男を家に連れ込むな」という条件。
ほんと“余計な一言”
それさえ言わなければ素直に条件をのんで別居に備えようと思っていました。
でもそんなことを言ってきたものだから私も黙っていられません。
一応まだ“人妻”だし、もし不貞行為の事実ありきで裁判でも起こされた日には確実に不利になります。
そもそも新しい仕事や環境、子供のことを考えれば他の男性と付き合う余裕なんてありません!
なので「別居咲の家に男を連れ込む」なんて考えもしませんでした。
それをまさか別居条件に入れてくるとは恐れ入ります。
しかも自分はガッツリ不倫していたくせに…。
そして当然、“元愛人”がいたことに触れた上で言わせてもらいました。
「よくそんなこと軽々しく言えるわね、自分は散々好き勝手やってきたくせに」と…。
すると夫は「それとこれとは別だ!」と反論してきます。
相変わらず理不尽。
と同時に自己中な人です。
とはいえ、そんな下らない話でそれ以上言い合いになるのも面倒だったので、「分かった、そんなことしないから…」と言ってこの話は終了させました。
それともう一つ!モメたというか別居費用のことで「支払う・支払わない」の小競り合いがありました。
簡単に言えば、別居費用については「私が自分で出す」。
そう言ったことに対し夫が「いや、俺が払う!」
そんなやりとりです。
この件をまともに話すと長くなるので続きは次回にしますが、私が「別居にかかる費用は自分で払う」と言ったのには理由がありました。
続きます。