アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

空き物件の謎…


 

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昨日お話したとおり、
今日は不動産屋さんに行ってきました。


店舗に行くと早速担当の人がすぐに出てきてくれて対応。


細かなことですが、こういう迅速さというのも好感度は高くなりますね。


そして「待ってました」と言わんばかりに候補物件の資料を見せてくれました。


候補物件は1つ。


実は最初2件見つかったそうなのですが、一方のオーナーさんはやっぱり審査は難しいということで断られたそうです。


理由は言ってなかったとのことですが、恐らくシングルマザーで就業予定とはいえ無職というのが引っかかったのでしょう。


とはいえ、1つ物件が見つかっただけでもラッキーです。


立地条件としては、まず第一に娘が一人で学校に通える距離であること。


そして最低2DKの間取りは欲しいということ。


あとは可能であればオートロック付きの物件ということでお願いしていました。


それ以外についても一応条件は伝えてましたが、我儘を言ってる場合ではありません。

 


そもそも審査に応じてくれるオーーナーさんを探すだけでも大変だと思うので、本当に無理は言えません。


と思っていたのですが、用意してくれた物件は「立地条件、間取り、オートロック」のこの3つ条件が揃っているものでした。


これには担当の方に本当に感謝!


ただ、築20年ということなので少々不安でしたが、それも文句何て言ってる場合ではありません。


ということで、まずは物件の内覧に向かいました。


現地に着くとやはり外観は少し古びたイメージで、7階建ての1フロア3部屋しかない小さめのマンションでした。


階は2階で、エレベーターを降り廊下を挟んで右に1部屋、左に2部屋。そして該当の部屋は廊下左奥の部屋でした。


日当たりは午後になれば窓から陽が入るそうでなので悪くはありません。


親子二人で住むには十分な環境と広さだと思いました。


そしてマンションの真隣には、小さな子供が遊べる程度の広さですが公園もあります。


窓を開ければ緑の香りもするので結構気持ちが良かったです。


そんな感じでしたので住むには全然問題ない!


そう思い、すぐ担当の方にはその部屋に決めると伝えました


するとその担当さんから「部屋を借りるなら1つだけ注意が必要」と言われます。

 


どういうことなのか尋ねると、どうやらその部屋の隣の住人さんがものすごく神経質なのだそう。


例えば少しの物音でも文句を言ってきたり、ばれないレベルの軽度な嫌がらせしてくるという、はっきり言うと「クレーマー」だというのです。


これまで何人もの人がその部屋に住んだというのですが、皆同じように文句や嫌がらせを受け、入居してほぼ1年も経たずに引っ越していったとのこと…。


もちろん過去の住人で何人かは不動産屋さんに相談してきたというのですが、クレームに対する判断が難しいうえ、嫌がらせにしても証拠が無いためその人には言えないというのです。


結局みんな諦めて引っ越してしまう…。それで空き部屋になる確率が高いそうです。

 

普通は、不動産屋からすればオーナーさんの味方なのでそんなことは言ってこないはずですが、まぁ色々と面倒なのでしょう。

 

さすがにそんな話を聞いて私も「即決」というわけにはいかず、少し考えたうえで物件は押さえておいてもらうということで保留にしました。


とはいえ、もし他に住みたいと希望する人がいれば紹介してしまうということなので、あまり考える時間はありません!

 

恐らく2,3日がいいところでしょう。


その間にどうするか決めないといけないのですが、やはりクレーマー住人が隣に住んでいるとなると小学生の娘のことが色々と心配になります。


オーナーさんも審査もしてくれるというし条件も悪くないので住みたいところではありますが、そこのところが本当に悩ましい限りです。


ちょっと考えないと…。


続きます。



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