2000万円の投資、そして悪い予感
今日の昼間、私の友達のマナミが家にきました。
もちろん理由は、以前からここで書いてるように姑への投資勧誘(ヘッジファンド)の話です。
昨日話した通り、もう姑にはアドバイスをすることも世話を焼くこともやめたのでゴチャゴチャしたことは言いません。
面倒だし…。
単刀直入に結論から言うと、2000万円を投資に回すことになりました。
この先10年は預ける予定だそうです。
投資や経済のことを全く知らない高齢者がよくどこかで勧誘されホイホイ話に乗る構図と同じですが、そこは義母が決めたこと…。
一応、マナミには個人的な興味としてヘッジファンドへの投資が本当の話ということは事前に確認済みだったので、姑が決めたことにあえて何を口をはさみませんでした。
夫も夫で会いたがっていたマナミに会えてないせいか、特に興味なさげに「母さんが決めたことなんだから大丈夫でしょ」とのこと。
2000万もの大金を素人が投資につぎ込むというのに、息子なら普通親のお金の心配をすると思うのですが夫の考えることは私には全く理解できません。
そしてマナミが帰ったあと、姑は嬉しそうに「これで毎年10%づつお金が増えていくのよね!そして10年後には2.6倍に増えるんでしょ?楽しみだわ」と…。
それは本当に毎年10%の利回りで複利で預けたままならそうだけど、必ずしもそうなるとは限りません。
もしかして何かでお金が必要になるかもしれないし、しかも世の中こんな状況なのにどこまでお気楽で無知な人なのか…。
でもそれももう知らないし、もし大損しても私には関係のない話。
無事に増えるといいですねという感じです。
そういえば、今朝から家に経済新聞が届くようになりました。
早速義母に渡し見せたところ、第一声がこちら↓
「なにこれ!難しい言葉ばかりで全然意味が分からないわ!」
いや、だからこないだ経済の本を渡しましたよね?
だから言わんこっちゃない!
もうお節介はやめようかと思いましたが、一応姑に新聞をとるのを止めるか尋ねたところ、さすがにすぐに止めるのはバツが悪いと思ったのか「いいわよ、読むから」と返答。
これには内心笑いが止まりませんでしたが、それは表情に出ないよう何とか我慢しました。
性格が良くないと言われるかもしれませんが、これはこれで一つ楽しみが増えました(笑)
ただ1点気になることが…。
実はマナミから先ほど、「姑の投資のことで伝えたいことがあるので明後日会えないか?」と連絡がありました。
訳を聞くと、何やら投資の先行きの話らしいです。
なので明後日話を聞いてみることになりましたが、何となく悪い予感がします…。