アラフォー「はなえ」の生きる道

離婚後の生活に苦しむシングルマザーの記録です。

素人には危ない仮想通貨

f:id:hanae-whurin:20220223111329j:plain

暗号資産(仮想通貨)投資はどうか?という話。※以後分かりやすくするため仮想通貨という言葉を使います。


初めに言っておくと、「仮想通貨については投資というより現時点ではまだ投機的で、やはり為替取引と同じで素人が手を出すのは危険」、そうマナミは言っていました。


投資と投機の違いは、簡単に言うと「将来が有望な会社やビジネスに長期的視野で資金を投じる行為」が投資、一方「短期的な利益を得ようとする行為」が投機とのことらしいです。


もっと分かりやすく言うと、投機は「安いときに買って、高いときに売る」という取引で、仮想通貨については正にこれが当てはまると言っていました。


とはいえ、仮想通貨を決済に使う企業(主に海外)が増えてきているのも事実だそうで、コカ・コーラやスターバックス、ケンタッキーフライドチキンなど世界的企業では仮想通貨で一番有名なビットコイン決済を導入しているのこと。


そういう意味では将来性はあるのかもしれない。

 

現にエルサルバドルという国が、日本の円やアメリカのドルのようにビットコインを法定通貨にしたというニュースは、私もテレビで目にしたことがあるほど有名な話だと思います。


ただ、世界各国の国では仮想通貨に懐疑的な見方をしている国が多く、中国では仮想通貨の関連サービスをすべて禁止にしたほど。


要するに、仮想通貨は「国の法定通貨ではない」ため信用度が高くなく、そのため有名人の一言で価格が乱高下するなど不安定である。

 

だから素人が投資するには向かない、ということらしいです。

 


これでもかなりザックリとした話で、実際はブロックチューンがどうのこうのとかハードフォークがどうとか訳の分からない話が出てきてました。


これはもう投資云々の話ではなく、まるで遠い世界のおとぎ話的な感じなので間違いなく手をだすべきではないものだと思いました。


私が聞いてこんなレベルですから、姑にとっては全く話せない英語を聞いてるようなものだったのではないでしょうか。


それでも最後には「ヘッジファンド」への投資に意欲満々だったのだからお金への執着はすごいなと感心してしまいました(悪い意味で)。


そういった経緯からマナミはヘッジファンドへの投資を勧めてきたわけですが、とうとうロシアがウクライナの一部を独立承認したというニュースが流れてきましたね。


そんな状況で果たしてヘッジファンドへの投資は適したものなのか?


マナミから話を聞いて投資自体に興味がわいてきたので、今後も少し調べていきたいと思います。

 

ただ、「今すぐにでも投資を始めたいからまたマナミを呼んで話を聞きたい」という姑をどうしたものか。


義母のお金なのだから勝手にさせたほうがいいのか、それとも説得して止めさせたほうがいいのか。

 

「資産を減っても知ったことか!自分のせいでしょ」と思う悪魔の私か、「お金がなくなったら可哀そう、この先生きていけなくなるかも」という天使の私でいくか…。


実に悩むところでした。

 

でもやはり私も悪魔にはなれないようで、結局義母には私の友人マナミが勧めてくるヘッジファンドへの投資を「保留」にするよう説得することに決めたのですが…。

 

続きます。

 

ブログランキングに参加しています。
応援のクリックをいただけたら嬉しいです。
にほんブログ村 家族ブログ 舅・姑・小姑へにほんブログ村 家族ブログへ にほんブログ村 その他生活ブログへにほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村